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亀山社中と珈琲

合資会社オーケーオフィスコーヒー

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坂本龍馬が愛用した龍馬ブーツ

龍馬のブーツの謎。

 坂本龍馬は、なぜブーツを履いていたのか?そのブーツはどこで手に入れたのか?調べているうちに、さまざまなことが判ってきました。

 

龍馬がブーツを履いている写真は現在2枚残っています。(下記写真)

 

 実は、この2枚の写真のブーツは、違うものだ と判りました。立姿のブーツは、先が破け、そりあがっているのが判ります。また座っている写真のは、足にぴったりフィットしていて、あきらかに全 く違うブーツというのがわかりました。 立姿のブーツは、長州の高杉晋作からもらったものです。

 長州は、当時、長州沖を通るイギリスやオランダ、アメリカなど外国船に攻撃していました。 その時の乗組員のものと思われます。

 

 

 

 

 

では、座っている方のブーツは、どこで調達したのか? 1865年、龍馬は、長崎で亀山社中という商社を開きました。諸外国から、武器や 蒸気船を輸入していました。

しかし、いち浪人が、商社を開いて、三ヵ月後には諸外国と貿易できたのには、後ろ盾が必要です。そこに、グラバーがいたので す。

 

 龍馬は、グラバーの住む大浦の居留地に何 度か足をはこんでいます。その居留地に一軒だけ靴屋さんがありました。トンプソン靴店です。 グラバーは龍馬の穴があいたブーツを見て「Mrサカモト、いい靴屋が、すぐ近くにあるから紹介するよ。新し いのを作ったら」とでも言われたのかもしれません。

※クリックすると拡大して表示されます(PDF型式)。

<文献:1867年、香港上海銀行長崎支店が発行したカレンダーより 長崎大学経済学部蔵>

 

その当時、作られてい た靴のいくつかの絵があります。その中で、龍馬が座っている写真ににたブーツがありました。今回、そのブーツを、長崎の老舗靴屋「ドンシューズ」の楠本さんはじめ、長崎龍馬会が中心となり再現しました。とても革がやわらかく、履き心地も最高に良く出来ています。龍馬もこのブーツを履いて、日本を駆け巡った、龍馬の機動力になったのは、間違いないと改めて思いました。


 

 幕末の文献に基づき再現しました「龍馬ブーツ」です。


一つ一つ、職人が丹誠込めて作っており、靴底にはシリアルナンバー付きです。靴は一つ一つ、採寸して製作するため新しい靴にありがちな靴ずれなどもなく、快適にお使いいただけます。

 

 

販売価格(消費税・送料込)

48,000円(消費税・送料込み)

ご注文・お問い合わせ

長崎龍馬会 担当 金子 剛

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(オーケーオフィスコーヒー内)

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